こんにちは。

きたぞの薬局です♪

 

厚生労働省は２月２８日、衝撃的な発表がございました。

２０２２年の出生数は７９万９７２８人（速報値）で、

統計を取り始めた１８９９年以降で最少という結果となりました。

厚労省が発表したデータによりますと、

女性一人が生涯に産む子どもの数に相当する「合計特殊出生率」の２０２１年の全国平均は１．３０。

山陰・山陽の４県は上記平均をわずかに上回っておりますが、

「少子化」が大きな課題であることに変わりはないと言えます。

 

こうした中、２０１９年に出生率２．９５を記録した「奇跡の町」が岡山県にございます。

岡山県北東部の鳥取県境にある人口約５７００人の勝田郡奈義町。

２０年かけて取り組んできた少子化対策が実り、出生率は２０２１年も２．６８と高維持しています。

 

詳細記事はこ・ち・ら

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出生率2.95、人口は増加…岡山にある「奇跡の町」の少子化対策

 

国の施策・制度・支援ももちろんですが、そこに依存するばなりではなく

町議員および町内にお住いの住民の方々との協力による施策が

このような結果を生み出したのではないでしょうか。

 

『自分たちの住んでいる場所(町)は自分たちで良くしていく！』

この想いをもって一歩ずつ踏み出していくスタンスが

その土地に縁あって住んでいる我々住民にも必要なのかもしれませんね。